デジタル地図用語 | |
番号 | 508 |
用語 | 平面直角座標系 〔同〕公共座標系 ⇔地図投影/法/ |
読み | へいめんちょっかくざひょうけい |
原語 | plane rectangular coordinate system |
解説 | 日本で測量データの処理や大縮尺図に用いられる座標*系。座標系の適用範囲や各座標系の原点経緯度が国土交通省告示として定められている。全国で19の座標系が定められ,それぞれをガウスの等角投影法(=ガウス‐クリューゲル図法)で投影する。一つの座標系内では長さのひずみが1/10,000以下に抑えられるように設定されている。2002年の旧日本測地系*から世界測地系*への移行に際して、準拠楕円体が変更されたため,同一の経緯度数値に対する平面直角座標の値は測地系*移行の前後で異なる。 |
備考 | |
日本地図学会 地図用語専門部会 |